2020/03/11

地域づくりは身近に

3月9日に安積地域包括支援センターに取材へ。ここでは、包括としての仕事内容と、「あさかまち未来博」についてお聞きしました。「あさかまち未来博」とは、安積町の住民の皆さんや介護事業所さんが、認知症になっても支え合える町を目指し、住民が考える機会をつくるイベントです。

私は大学でコミュニティデザイン、つまり町づくりを専攻しています。事例なども学びますが、その多くはコミュニティデザイナーが携わっており、専門職やNPO法人が地域づくりをしていると思っていました。しかし包括さんのお話を聞き、介護福祉に関わる方も主体的に行っていると知りました。多くの人の意見に折り合いを付けることは中々骨の折れるものですが、それも大変だけど楽しいとおっしゃっていました。

そして今回印象的だった言葉がこちら。「情報というものは情に報いるということ。自分が一生懸命やるから相手が報いようとしてくれる。」

私は大学の学びの中で住民のみなさんに取材をすることが多々あります。その時に、この言葉を意識して情熱を持って活動し、住民のみなさんと話し合いをして行きたいです。

頑張るぞ〜!!

インターンシップ 東北芸術工科 大学 藤田 萌愛