地域のみなさんが
『いつでもみんなで集まることができる』
昨年2月にオープンした「なじみえむ」さんを訪問してきました。
小規模多機能居宅介護事業所 なじみ久留米さんの隣にとても素敵な空間がありました( ・∇・)
地域のために開いたオープンスペースと言ったら良いのでしょうか。
こんな場所が近くにあったらいいなと思える場所でした。
そこで毎週火曜、金曜日の10時から「いきいき百歳体操」が行われています。
参加者が集まってくると、お茶を飲みながら談笑。
「今日は〇〇さん来ないね」「電話してみるね」
ここに来ることでつながりができると管理者の舘野さん。
「介護サービスは敷居が高いと思う人もいます。地域の人はたくさん情報を持っていますし、
『こういう困りごとがあるんだ』
という発見もあります。そういう困りごとなどの声も拾い、橋渡しができたらなと考えています。」
介護事業所を運営している中で、地域のためにどう在るべきなのかを考えているからこそ、
このような取り組みができたのだろうと感じました。
火曜日はまだ始まったばかりで、まだまだ参加者を募集しているそうです。
参加者からは
「仲間がいると心強い」
「初めてきた時に元気がなかった人が、話しをして笑うようになった」という感想をお聞きしました。
取材当日は、郡山市から言語聴覚士さんが派遣されていました。
お口の体操も開始するそうで専門職の方の支援も受けることができるんですね(^ ^)
「なじみえむ」は一般の方でもレンタルできるそうですので、チラシの案内も添付させていただきますのでぜひご覧になってください。