2020/08/20

障がい者の地域移行を進めるため、自立移行住宅「あーすろーど」を建設しました(あいえるの会)

あいえるの会では、障がい者の地域移行を進めるため、自立移行住宅・あーすろーどを建設しました。「あーすろーど」という名前には、理事長の次の3つの思いが反映されています。

1.地球(あーす)の大地に根付かせる自立生活

2.障がい者自身の動き(道(ろーど)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて

3.障がい者の自立を明日(あーす)につなげていき、後輩の自立を促していく

あいえるの会の自立移行住宅は、生活全般に介助が必要で、重度訪問介護を利用して生活する人たちが入居対象になります。また、入居者は自分で介助者を確保し、自分の生活を組み立てます。

自立移行住宅では、3年をメドに地域へ移行してもらうこととなっています。入居中に金銭管理、介助者との接し方、地域との交流など、地域で生活するために必要なことを障がいを持つ先輩たちから学びます。

現在、4名の方が入居待ちですが、ヘルパー不足のため入居には至っていません。

一日も早く入居できるようにこれからも活動していきます!