2021/01/11

感染症予防について【グループホームアルコート並木】

みなさんこんにちは。

今日は感染症予防としての取り組みについてお伝えします。

昨年より猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人の割合や死亡する人の割合は年齢によって異なり、高齢者は高く、若者は低い傾向にあるそうです。

重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方といわれており、重症化のリスクとなる基礎疾患には、 慢性閉塞性肺疾患( COPD )、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満があります。
その他にも妊婦さんや喫煙される人なども、重症化しやすいかは明らかでないものの、注意が必要とされています。(厚生労働省HPより引用)

新型コロナウイルス感染症は、主にくしゃみや咳などでウイルスが飛ぶ飛沫感染や、皮膚や粘膜の直接的な接触や、手、ドアノブ、手すり、便座、 スイッチ、ボタン等の表面を介しての接触でウイルスが付着することによる接触感染によって感染するため、3密(密閉・密集・密接)の環境で感染リスクが高まります。

私たちのグループホームでも、正しい方法での手洗いや手指消毒を、食事前やレクリエーションの後には必ず行っています

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000634132.pdf
『出典:首相官邸HPより』

 

 

 

お客様やご家族様には、昨年度までとは違う方法での行事の開催や要請をさせていただいております。
笑顔で手を取り合って、顔を合わせて談笑できる日が来るよう、1日も早い収束を心より願っております。

令和3年1月11日
医療法人社団平成会
グループホーム「アルコート並木」 橋本、赤石澤