人手が足りない。
今後の日本の産業人口を見れば、どの業界でもこれからはこの問題に直面しますよね。
とりわけ、介護業界では有効求人倍率が3倍といわれています。
募集する側が、一人の求職者に対して3事業所(法人)求めている状態です。
深刻な問題ですよね。要介護高齢者が増加する中で働く人がいない状態になります。
この問題は、業界全体の問題であり事業所や法人それぞれの問題ではなくなっています。
先日、母校の先生から電話がありました。白井先生、おそらく70歳近いはずだが声に張りありw
「介護福祉科」の生徒向けに授業をオンラインでお願いしたいということでした。学生向けにお話しする機会は大好物なので喜んで引き受けました。
その後担当の先生から連絡があり、学校の現状を知って驚きました。
70人の学生のうち、40人が外国人!!
生徒数が減ったことにも驚きましたが、半分以上の8割弱が外国人とは!!
ちなみに私が在学中は120名全員日本人でした。。
おそらく、外国人の生徒は本国に戻る人も多いでしょう。
なんとかしなくてはならないですね。
個から集団で取り組んでいかないとなぁとつくづく感じています。