こんにちは
言語聴覚士の松永です。
見て頂きましてありがとうございます。
以前、福ひろばでもお知らせしました。オンラインでのセミナーが無事終了いたしました。
ご参加いただいた事業所様ありがとうございました。
ではでは、本題です。
前回
言語聴覚士のちょっとメモ(1) 嚥下障害の原因は
の続きとなります。
今回は、嚥下障害の「チェックリスト」についてです。
このチェックリストは、確定するものではありませんが、チェックがついた方は気を付けていただきたいものです
1つ当てはまったからといって、必ずしも嚥下障害ではありません。
飲み込みもその日の体調に左右されることが多くあります。
特に「ムセる」といった症状においては、嚥下障害の主症状となりますので、もし心配な方は
担当ケアマネージャーさんやかかりつけ医への相談をおすすめいたします。
実は1つポイントがあります。
姿勢を変えるだけでも、症状は軽減されることが多くあります。
誤嚥を予防できる方法でもあるので、とってもとっても大事なんです。
飲み込み時の正しい姿勢は
こちら!!
ポイントは、
「顎を引く」ことです。顎を下にひくことにより、食道への通り道ができ、スムーズに飲み込みができるためです。
このポイントを気を付けるだけでも、ムセは軽減されますので、
一度、お食事の姿勢を意識して召し上がってみてください。
特に「顎を引く」だけでも効果はあると思いますよ。
今日はここまで~。次回もご覧ください!!
お待ちしております(^^♪