2020/10/05

言語聴覚士のちょっとメモ(1) 嚥下障害の原因は

こんにちは

福ひろばのブログへようこそ(^^♪

言語聴覚士の松永です。

皆さんのご要望があったため、“福ひろば“で「嚥下(えんげ)障害」について特集を組みたいと思います。
最後まで読んで頂けましたら幸いです。

まず初めに!! みなさん、
「嚥下障害」という名前をご存じですか?

知っていますよね。

 

ここ数年、「嚥下障害」という言葉を医療従事者以外の方からよく耳にするようになりました。

なぜか?

それは、病気の後遺症、寝たきりの方、高齢者の方、認知症の方など

嚥下障害の原因が、すご~~~く広いからなのです。

ですから、みなさんが嚥下障害になることは、可能性として高いのです。

 

 

では、ここで簡単に嚥下障害を「絵」でご説明したいと思います。

正常な方は、食べ物が「食道」に行くのですが、飲み込む力が弱い方は

「気管」に入ってしまうので、ムセが生じてしまうのです。

これが、“摂食嚥下障害”です。

 

次回は、嚥下障害のチェックリストをご紹介いたします。
簡単に調べることができますよ。

 

《お知らせ》

オンライン(ZOOM)で言語聴覚士による「とろみの勉強会」を実施いたします。
当社の勉強会もかねての実施でございます。
各事業所様で「とろみ、嚥下障害」で悩んでいることがありましたら、質問も可能ですので
ご参加お待ちしております。

詳細は「福ひろば」に記載しております。

(言語聴覚士が伝える 嚥下とトロミ材の正しい理解 オンラインセミナー)

 

 

皆様とZOOMで会える日を楽しみにしております(^^♪