「認知症の人と家族の会」は認知症の方と家族がつどい、認知症になっても介護する側になっても安心して暮らせる社会の実現に向けて活動しております。会では認知症や介護の現状、地域での特徴を報告し理解を深める全国研究集会を秋に開催しています。この集まりは都道府県支部が毎年持ち回りで担当し、今年は三重県で開催します。新型コロナウイルスの影響で集まっての実施はせず、今回はオンライン配信で開催します。“おうちで認知症を考えよう”ということで、パソコンやスマートフォンなどから全国どこからでも、どなたでもご参加できます。ぜひご参加ください。
認知症の人と家族への援助をすすめる 第36回全国研究集会in三重
【日時】
2020年10月25日（日）
12:00～13:00 三重県支部紹介、全国からの応募俳句を動画配信
13:00～15:30 パネルディスカッションライブ配信
三重県総合文化センターほかからweb配信
【内容】
〈テーマ〉ともに ～忘れても一人ひとりが主人公～
〈基調講演〉 遠藤英俊氏（シルバー総合研究所理事長 認知症専門医）
〈事例発表〉 全国公募による口述発表
〈パネルディスカッション〉
コーディネーター：原田正樹氏（日本福祉大学副学長）
パネラー：
丹野智文氏 （おれんじドア仙台代表・認知症の人と家族の会宮城県支部会員）
山田真由美氏（おれんじドアも〜やっこ名古屋代表）
鬼頭史樹氏 （borderless -with dementia-）
宮木きみゑ氏・野田啓子氏（三重県津市だいじこファミリー）
西村紀美子氏（三重県玉城町たまきあい・サポーターさくら）他
※基調講演と事例発表は9:00から配信予定
【参加費】
無料（無料ですがご寄附は大歓迎です。）
事前申込が必要です。下記、URLよりお申し込みください。
認知症ケア専門士単位取得対象（受講費2,000円必要、申し込みの際指定ください）にもなっていますので、専門職の方もこの機会にぜひご参加ください。
全国研究集会2020 | 公益社団法人認知症の人と家族の会
http://www.alzheimer.or.jp/?p=33045
