2023年度世界アルツハイマーデー標語公募 | 公益社団法人認知症の人と家族の会
2019年に自民党・公明党議員が中心となり議員立法として国会提出された認知症基本法案は、新型コロナウィルス感染症の影響、議員や国民に関心が拡がらないことから国会での審議が全くされていない状態です。
（認知症の日及び認知症月間）
第九条 国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めるため、認知症の日及び認知症月間を設ける。
２ 認知症の日は九月二十一日とし、認知症月間は同月一日から同月三十日までとする。
３ 国及び地方公共団体は、認知症の日においてその趣旨にふさわしい事業を実施するよう努めるものとするとともに、認知症月間においてその趣旨にふさわしい行事が実施されるよう奨励しなければならない。
法令整備の中でも取り上げられているアルツハイマーデー(9月21日)ですが、当事者団体としては、すでに30年前から取り組まれています。「世界アルツハイマーデー」は1994年9月21日に第1回が開始され、今年（令和5年）で第30回を迎えます。これを記念した活動の一環になります、ぜひご応募ください。
また、郡山市、福島県内の取り組みについてはこの場でもアナウンスしますが、認知症の人と家族の会ホームページもご確認ください。
