こんにちは🙂
先日は、病院からの退院前に介護認定申請をした後、認定調査員が調査に訪れるところまでご説明いたしました。
介護保険サービスを利用するためには、「要介護認定」が必要になります。
要介護認定とは、「介護を必要としている方がどの程度の介護の手間を必要としているか」という度合いを決めるため要支援1、要支援2(予防給付)、要介護1から要介護5(介護給付)までの判定を受けます。
より多くの介護の手間、どれだけ援助を受けているかのトータル時間が多いほど要介護度は高くなります。要介護5が一番介護の手間が多くなります。
この要介護度を判定するために実際に調査員がご本人さんとご家族さんに聞き取り調査に来るというわけです!
調査は実際に体の動きを見たり、聞き取りをいたします。
ここで、ポイントです!
皆さん頑張ってしまうんです😂 「そんなのできる」という具合に…。
あくまでも現状を見てもらってください。決して無理はしない、させないことです。現状を見てもらう。また、お話ししていただきたいです。
本来の介護認定よりも軽い認定になってしまっては、利用できる介護サービスにも制限が出てしまいますのでお気をつけください。
少し長くなりましたので、続きは次回にいたします。