男性介護者の体験について、市内在住の山田隆三さんに記事をお願いいたしました。
最愛の奥様がアルツハイマー型認知症を発症。介護に奮闘し看取りまでを経験されました。
前向きに向き合った「野郎の介護」を連載でご紹介させていただきます。

野郎(84歳)が自宅介護を始めるまで 連載(7)
10月4日
デイサービス
10月5日
寝る前と朝のトイレでパンツが汚れていない、市のケア推進課の方が口腔ケアの指導に来られる、義歯を外して口腔のケアの指導を受ける
午後のお散歩自立歩行が多い、す分の摂取もお茶とスープで400cc、味噌汁とお茶で400cc
10月6日
5日ぶりに便意だと、浣腸でも出ないので手で掻きだす、かたい便が大量に
最近にない夕食の催促あり完食
毎日の飲み物、食べ物については明細書を作って3食もおやつも
調理用の台計りや水飲みを利用して計量計算し、摂取熱量の管理し、
体重もシャワーの後で必ず計量、摂取熱量と体重の推移表を作成した
10月12日
夕食後テーブルに座ってテレビを見る、退院後初めてかな?
10月13日
デイサービスからK子の「傾眠」についてコメントがある
10月15日
欠食続く
10月18日
眠くて起きられないと言うのでデイサービスをキャンセル
10月19日
シャワーの後で身体を拭いていると「細いねー」と自分の身体を評価する
10月22日
オレンジカフェ八山田に参加、隣の部屋の子供たちの遊びにK子さんの笑顔が満開、楽しい2時間
10月23日
お散歩で採ってきた野に花を自分で台所まで行ってコップを探して、花を挿してきてテーブルに飾る
10月24日
今朝はベットの中で口を開けたので、自宅のベットをやめてリクライニングのレンタルベットをケアマネにお願いする
10月26日
夜9時前に便意あり、パンツの中に普通便、まあ一安心
足裏マッサージを丁寧に、ベットサイドにアロマデイヒュザーを設置する、海馬に刺激を